講師紹介

平尾 ありえ

私は情熱の「切れ」の音色と「柔らかなメロディ」の音色を自由に表現できるアコーディオンが大好きです。アコーディオンは音を発する時から消えるまでを自分で自由に決めて操作する事ができる楽器です。
また自分の身体の一部のように、まるで自分が呼吸をするかのように思いが音に現れる厳しい楽器であり、表現力豊かな楽器でもあります。例えば同じ曲を10人が演奏したとしても、1人1人の演奏にはそれぞれの個性が生まれます。
蛇腹(ベロー)は喜びも悲しみも全てを奏でます。

< プロフィール >
愛知県瀬戸市出身。
5歳からピアノ、10歳からアコーディオンを学ぶ。平成22年1月~ 令和5年12月まで中部アコーディオンクラブの会長を務める傍ら、名古屋市内でアコーディオンの指導にあたる。



銀羽 功美男

アコーディオンはとても表現力豊かな楽器です。そしてこの表現力は蛇腹(ベロー)の操作から生まれます。
音のダイナミックスやアタックを強力に付ける事ができるのがこの楽器の最大の特徴であり魅力でもあります。
とにかく音楽のジャンルを越えて、色々な曲を楽しく弾くことができる楽器です。

< プロフィール >
大阪府大阪市出身。
8歳からアコーディオンを始める。高校・大学時代はギターに夢中になり、アコーディオンから暫く遠ざかっていたが、平成4年に中部アコーディオンクラブへ入会し、再びアコーディオンを始め現在に至る。